保育士は保育園の規模の大小に

かかわらず1年中忙しいです。

 

そのあわただしさの中でもふと

「来年度はどうしようかな?」

という思いが頭の中をよぎることはありませんか?

 

園によって個別に面談があったり

周囲の仲間の様子などから

退職を意識することはあると思います。

 

そこで今回は

「保育園を辞めるまでの流れ」

「円満退職するためには」

について元保育士の私の経験をもとに

お伝えしたいと思います。

いつの時期に言い出すのがいい?

新年度体制や退職に関する方針は

各保育園によってさまざまです。

 

毎年10月頃から12月頃までに個別で

面談を設け、次年度の継続を確認する園も

あればあくまでも「自己申告制」の園もあります。

 

自己申告制の場合、退職の意思を伝える

タイミングが早すぎれば

園によっては園長先生の態度が

「どうせ来年はいないのでしょ」

と言わんばかりの態度で対応されたり

役割分担を与えてもらえなかった。

 

などこれまでとは全く違うようになり

その年度の仕事がしにくくなる場合も

あるのでタイミングは慎重すぎるぐらいでちょうどいいです。

面談の場合

 

面談時に進退を確認したいという

園の意向があるのでその時期に

退職の意思が決まっていれば

素直に伝えたらいいと思います。

 

その場合でも園によっては

面談後の態度が変わってしまったり

ほかの職員に知られてしまうケースも否めません。

 

もしも

そのような心配がある場合は面談時に

「もっと保育のことを勉強したいのですが、正直な気持ちとしては今は迷っているところです」

といった「退職」をほんの少し匂わすのも

作戦の一つです。

 

ただ、園側としては次年度採用のための

求人を学校などに出さなくてはしなくては

ならないのも働く者、社会人として

理解しておかなければなりません。

 

面談で進退確認が行われている園は

遅くても面談後1か月以内に退職意思を

伝えておくほうが無難だと思います。

「自己申告制」の場合

 

各園の就業規則に基づいて

退職の意思を伝えることが基本的です。

 

例えば就業規則の表記に

「退職を希望するものは 最低1が月前までに 園長に申し出ること」

といった退職意思を申し出る時期を

設けている園がほとんどです。

 

そのため自分の所属している園の

就業規則を確認しておくことが最も大切です。

 

もしも就業規則に「1が月前」との

記載がある場合のタイムリミットは

3月1日ということになります。

 

また、面談でも自己申告でも

退職の意思を伝える際には

できるだけ穏便に。

 

「ここが不満だ」などの理由を

いうことは簡単ですがそこは

ぐっとこらえて寿退職や自己都合

といった理由の方が後々のことを考えるとスムーズです。

 

辞めると決めてからするべき事は?

 

辞めると決めてから特に

注意しておきたいことがあります。

退職の意思表示の際に必要な書類の有無を確認しておくこと

 

これは、退職の意思を伝える際に

口頭のみで成立する園と

「退職願」の提出をもって「退職の意思表示」を認められる園があります。

 

そのあたりの

内容も就業規則に記載されている

場合があるので熟読しておくことをお勧めします!

「退職願」と「退職届」の違いも理解しておきましょう。

 

日本語は難しいですね。

この2つの書類の意味は簡単にいうと

退職願は

「退職させてください。お願いします。」

とまずは園に退職の許可をいただくための

書類のことです。

 

退職届は

「退職します!」と自分の決意を

園に伝える書類なのです。

記入の方法はインターネットに

詳しく載っているので調べてみてくださいね。

ちなみに簡単ですよ。

 

再び保育士を続けるための求職活動を始めておく

 

退職理由は人ぞれぞれですが

どの人もやはり生活があるので

退職後に求職活動を始めるとなると

例えば3月末まで勤めてそれから

求職活動を始めても保育園の年度始まりが

4月なので求人数も激減しています。

万が一、タイミングよく次が

見つかったとしてもお給料をいただくまでに

1が月は収入がないといった現実も忘れてはいけません。

求人サイトへの登録など

仕事を続けながらの求職活動は大変です。

 

今ではインターネットでの

保育士専用の求人サイトも

たくさんあるの登録を済ませておき

担当してくれるコンサルさんに

自分の希望する待遇や働きたい場所など

転職に関する情報を共有することで

コンサルさんがその条件に満たした

園を探してくれたり、提案してくれたりしてくれます。

条件にあった園が見つかった場合は

面接や採用試験を休日や帰宅後の時間を

利用して求職活動を始めておくことをおすすめします。

 

こちらのサイトが私も活用したのですが

コンサルの方も親身に相談に乗って

くれるので自分の希望も言いやすいですよ♪

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就職活動に必要なものを前もって準備しておく

 

履歴書や職務経歴書、証明写真なども準備をしておきます。

 

面接が決まってから記入するとなると

焦って記入して不備があっては

印象が悪くなってしまいます。

 

と同時に証明写真の撮り直しもしておきましょう。

 

できれば休日の朝がいいですよ。

いい表情で撮影できます。

 

面接に必要なスーツ類の確認もしておきましょう。

保育士は普段スーツを着ることはほとんどありません。

 

そのためスーツのチェックや

ブラウスのアイロン、ストッキングの有無

革靴の手入れなどをしておいたほうが無難です。

周囲に気が付かれないように少しずつ「私物」を持ち帰る

 

保育士ってなにかと私物を園に

持ち込んでしまうのですよね。。。

 

私もそうでした。

例えば・・・
*ロッカーにはその季節に応じた「着替え一式」!

乳児の担任の年度は一式では

不安なので上下ともに2組はありましたね。

 

靴下も下着も含みます。

 

ごはん粒程度ならあとで取れますが

トイレトレーニングが盛んな

1歳児の担任の時は自分の膝の上で

子どもが「おしっこでた」なんてことは日常茶飯事です。

 

生理現象ですからね。

叱れません。可愛いし。

 

*いろいろな制作などの素材

ほとんどの素材は園教材を使用しますが

ちょっとしたアクセントの思いから

包装紙やリボンなどを使って

子どもの作品を演出するためそのために

素材boxを設けていろいろと役立てていました。

 

ですがあれもこれもとポイポイ入れて

しまっていることが多く

気が付くと箱に入りきらなくなっていたり

中には忘れられたかわいそうな素材も数々ありました。

 

この断捨離はかなり時間がかかるので

少しずつ持ち帰ることです。

 

最後に

  • 「保育士の辞め方!流れや辞める前にするべき事」
  • 「円満退職する方法」

についていかがだったでしょうか?

保育士の転職するタイミングの

多くは年度終わりです。

そこには担任を持つ「責任感」がそうさせているのです。

担任としての責任。

それはその年度に担任した子どもたちを

きちんと進級させたいと願う保育士の

「担任愛」だと思います。

 

保育士が円満退職するためには

その園において不満もあるかと思います。

しかし、あなたがその園のせいで

保育士を辞めることはないのです。

 

保育士の転職は
「あらたな自分の保育力アップのための挑戦」です。
自分の可能性を伸ばすために一歩を踏み出してみましょう!

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