仕事

保育園で絵本を読み聞かせするときのコツや注意点は?簡単に聞かせる方法!

 

保育生活で必ず行う先生の仕事として

  • 童謡などの歌を歌うこと
  • 絵本の読み聞かせ
  • 身体を動かす遊び
  • 手先を使った制作や遊び
  • 感触遊び
  • 基本的生活習慣の修得

などがありますね。

 

あとは、園によって

  • 文字を教える
  • 体操を教える
  • 英語を教える
  • 茶道を教える

など特別カリキュラムも組まれていますよね。

それぞれの活動が子どもの発達に大きく影響しますが、絵本の読み聞かせも子どもにとってはとても大切な時間となります。

絵本の読み聞かせのねらい!

絵本の読み聞かせを行うと

〇子どもの発語が増える(語彙が増える)

いろいろな表現を聞いて言葉の意味を知る

情緒の発達につながる

感情を表現することができるようになるので
パニックにならず言葉で相手に伝えることができる

〇想像力やイメージ力が広がる

絵本の中で自分が主人公になったような体験ができる

〇興味関心の分野が広がる

いろいろなジャンルの絵本を読むことによって興味の幅が広がる

〇文字に興味を持つ

年齢が上がってくると文字にも興味が湧いてくる

〇絵本の内容を体など実際に表現しようとする

劇遊びやオペレッタなど絵本の内容を体で表現し友達と一緒に別の楽しみ方ができる

などなど利点を挙げれば本当にたくさんあります!

ただ、絵本を読んでいるだけですが
子どもの発達にこれだけ影響力があると
思うと絵本をたくさん読んであげたくなりますね。

そのため、園児募集の際に
『絵本を年間100冊読みます』
などとアピールしている園も多く見かけるようになりました。

今回はその“絵本の読み聞かせ”についていくつかお話させていただきます。

保育園で読みきかせをするときの注意点は?

出典元:https://www.google.co.jp/imgres?

環境が大切!

絵本を読み聞かせるときに大切なのは
まずは環境です!

みなさんはどのような環境で絵本を読んでいますか?

絵本の読み聞かせを行うときは絵本のほかに
注意がいかないよう保育者の立ち位置が重要になります。

おもちゃや外などが見えないようにし
子ども達の前には保育者と絵本のみすることが大切です。

つまり、保育者の後ろは
何もない壁が1番ベストです!!

そうすることで子ども達も集中して絵本を見てくれるようになります。

絵本の持ち方も大切!

次に絵本の持ち方
絵本は左右の真ん中の下の部分を持ち
紙芝居の場合は左右の端
(もしくは真ん中の下部分)を持ちます。

どちらにせよ、
絵を邪魔することのないような形
絵本を持つことが大切です。

 

そして、絵本をめくる際は真ん中をもって
ページをめくると手で絵が隠されてしまうので
絵を遮ることのないように下からページをめくるようにします。

読む絵本の内容も大切!

最後に絵本の内容です。

どんなに先生が良い本を選んでも
子ども達の月齢や興味関心に
あっていなければ子ども達はすぐに飽きてしまいます。

0歳児なら
線がはっきりしていて色使いがカラフルで擬音語など音の響きを楽しむ絵本を選んでいきたいですね。

1歳児になってくると
物の名前が出てくるような図鑑のような絵本や簡単なストーリーのある絵本を選んでいきます。

2歳児になると
簡単なストーリーの絵本や
繰り返しの表現が多い絵本なども
好むようになってきます。

3歳児は

ストーリーが少し複雑でも
理解できるようになってきますが
まだ、繰り返しの多い絵本も好みます。

4歳児・5歳児になってくると
相手の気持ちを考えたり興味関心を広げるような絵本も分かるようになってきます。

異年齢で絵本を読む場合は
下の月齢の子どもに合わせることが大切ですが
子ども達と一緒に過ごしていて子ども達の
興味のあるタイミングでその事柄に
関連する絵本を読むと子ども達も
その世界観に入りやすくてもっと絵本を楽しむことができます。

たくさんの絵本の中から選んで
読むことは難しいですがいろいろな
ジャンルの絵本を子ども達に読んであげたいですね。

絵本を読み聞かせるためのためのコツは?


出典元:https://www.google.co.jp/imgres?imgurl=https%3A%2F%2Fillust8.com%2Fwp-

先生が絵本を読むときはには

注意点が何点かあります!

①できるだけ抑揚をつけてよむ

絵本の内容を一本調子で読むと子ども達は
飽きてしまいますので驚いているときは
驚きながら泣いているときは悲しい声など
出来る範囲でよいので抑揚はつけた方が良いと思います。

②心を込めて読む

子どもに絵本内容を伝えようと
する先生の気持ちが大切です。

うまく読もうとしなくても良いので
気持ちを込めて読みましょう。

③文字通りに読む

絵本言葉には意味があります。

余計な表現などをすることなく
書いてある文字をそのまま読みましょう。

④表表紙から裏表紙まで絵本を最後までしっかり見せる

絵本は最後の裏表紙まで
物語が続いているものもあります。

文字のところだけ読むのではなく裏表紙までしっかり見せて子どもと一緒に絵本の世界観を楽しみましょう。

⑤読んだ後は感想を聞かない

子ども達は絵本かいろいろなことを感じ取っています。

すぐに「どうたった?」などと感想を
聞くことはせず読んだ
ら読みっぱなしにしましょう。

以上の5つの点が基本的な注意事項に
なりますが絵本によっては
当てはまらいものもあるので臨機応変に対応することが大切です。

聞いてくれない子どもがいる場合はどうする?


出典元:https://www.google.co.jp/imgres?

絵本の読み聞かせを大人数で
行っていると必ず聞いてくれない子に
出会うことがあります。

では、その子はなぜ
きいてくれないのでしょうか?

  • 絵本の内容が面白くない
  • 読み聞かせの前に行っていた遊びがやりたかった
  • 周りに座っている友達が気になる
  • 視界におもちゃや外の風景が見えて気になる

などがあげられるでしょうか?

絵本の内容が面白くない場合は
その子が興味を持つ絵本を1番最初に読んであげることが大切です。

そして、その後に先生が持ってきた
絵本をみんなに読んであげましょう。

逆の場合でも大丈夫です。

先生が絵本を読んでいると「これも読んで」と持ってくる子もいます。

その場合は、子どもが持ってきた

絵本を膝の上に置くなどして

次にその絵本を読むことがわかるようにします。

そうすることで、活動の見通しが持てて
落ち着いて絵本を見てくれるかもしれません。

 

遊びの気持ちの切り替えがうまく
できない子に対しては他の子よりも少し事前に
次は絵本の読み聞かせがあることを
伝え他の子と同じタイミングで
気持ちの整理がつくように促こともできますね。

環境の設置が問題の場合は先生の目の前に

その子が座ることができるようにし

視界の中に友達の姿がなるべく入らないような工夫をしてみてはいかがでしょうか?

また、ほかのことを考えて注意が
それている子がいる場合には話の途中
ですがその子の名前を読んで注意を戻したり
複数担任の場合はトントンと肩を叩いて注意を戻すこともできます。

環境設定をもう1度見直して
子ども達の集中が途切れないように
してみましょう。

絵本の読み聞かせの途中に
クラスの中で一人でもうろうろしたり
大きな声で話し始めたりする子がいると
どうしても雰囲気が乱れてしまします。

  • 絵本の時間が長くないか
  • 子どもの興味のある内容を選べているのか?
  • 読み方に問題はないのか

など子ども達だけでなく自分自身も
見直してみんなで絵本の世界観を
楽しんでいきたいですね。

まとめ


出典元:https://www.google.co.jp/imgres?imgurl=https%3A%2F%2F1.bp.blogspot.com%2F-

いかがでしたでしょうか?

絵本って本当に奥が深いですよね

私自身もまだまだ勉強する必要がありますが
どんな絵本を読むときもいきなり絵本を読み始めるのではなく
先生の話や手遊びなど
子ども達の注目を集めてから
絵本を読み始める必要がありますよ。